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ご無沙汰しております。
実はマスターアップしてたんです。
何個か前の日記に書いてた、念願の「マスターアップしました!」発言をしようと思ってたのですが、なぜかもうこんな時期です。
一応1ヶ月くらい前には出来上がって、さぁアップだ!って感じだったのですが、どうにも手こずってるようです。
公開はふりーむさんにて行う予定なので、また進展ありましたらHPやブログでお知らせするかと思われます。
色々な方にご迷惑をおかけしており申し訳ありません。
もうしばらくお待ち下さい。
納期がー!納期がー!!
告知からだいぶ遅れてしまってますが……とりあえずなんとか今月中には発表出来そうです。
最近ずっと かしもと から出来上がった部分もらってデバッグ作業してるんですけども、やー色々出てくるもんですね。
多少自分でもスクリプト打ってたんでミス見つけるとアチャーってなります。大事だなぁデバッグ。
あとは、ゲームの状態になってから読み返してみると色々修正したくなりますね。
結構読み返したハズなのに。
”クオリティアップのため延期します”っていう謳い文句は良く聞きますが、都市伝説じゃなかったんだな、って実感してます。や、延期を全面肯定してるわけじゃないですけども。
出来たばっかのサークルで処女作なもんで期待してるとか、待ってる人はほとんどいないと思うんですけど、それでも関係各位とか相談役なんかには前々から話していたので、ここまで引っ張ってしまって申し訳ないです。
なるべく早く、出来る限りのクオリティで発表できるよう、最後の追い込み頑張ります!
日本は出歯亀国家である。
と言ったら、反感持つ人が多いのでしょうか。
しかし、日本の覗き見は一つの文化になっていると私は断言します。
古くは、日本神話。
黄泉まで妻であるイザナミを追った、夫・イザナキの話。
トヨタマビメの出産を覗き見た説話もあります。
オオモノヌシとイクタヨリビメの話もこれに類するでしょう。
民話では、鶴の恩返しもそうだし、蛇聟入もそうです。他にも、例え上げれば枚挙に暇がありません。
「見てはいけない」という忠告に対して、見てしまう人間の心理を突き
「見てしまった」事により、現状の破綻を招いてしまっています。
黄泉の話は、自分の醜い姿を見られた腹いせに「一日1000人の人間を殺す」というイザナミに対して
イザナギは「それなら一日1500人生んでみせる」と回答します。
ここに、生と死の概念の断絶があります。
トヨタマビメ(海神)との破綻は、陸と海の断絶を意味しています。
オオモノヌシとイクタヨリビメは、内容が複雑なのでまた後日ブログに書こうと思います。
つまり、生と死、陸と海という相反するものに対する「境界」が明らかになったと考えることもできるでしょう。
これは教えの一種であり、境界を明確化する事は天皇支配体制の強化にも使われた事と思います。
微妙に話は逸れましたが、時代はちょいと進み
源氏物語の光源氏の「垣間見」シーンにも「覗き」が存在します。
当時としては当たり前の事であったのかもしれませんが
幼い紫上を見る光源氏は、明らかに「出歯亀」です。
神話にも頻繁に登場し、中世の文学にも当たり前のように書かれている日本の出歯亀表現。
日本は覗きの国と言っても過言ではないでしょう。(他国の事は全く無視した主観ですw)